新潟やさいじく

第二回 新潟やさいじく




新潟の農業、野菜についてキチンとした知識を学び発信していく人材を育成する本気の学びの場として開講された塾の第二弾。






第一部は野菜ソムリエ木村氏による新潟野菜学。











第二部はゲストとのトーク。










今回は長岡の地産地消居酒屋すずきちの鈴木氏。





鈴木氏は朝、旧川口町まで行き、農家さんより野菜を直接仕入れております。
その意義と従業員への啓蒙。そして、飲食店と農家との取り組みのお話。

鈴木氏は長岡の素材を積極的に使うことで自身のできることから長岡の自然を守りたいと。










第三部はこちらの図をテーマにしてグループディスカッション。









農家や販売店、野菜ソムリエ、飲食店などなど、様々な立場に分かれて色々な角度からマトリックスについての議論をしていきます。










皆さん。初対面の方が多いにも関わらず白熱した議論。




議論の中で上がった

『そもそも農産物の価値って何?』

と、


3、4のエリアの方々を1に持ってくるのが理想だが、そのために必要な方法を何か一つ具体的に?


この二つを命題に、さらに問題を掘り下げる。











私の意見を述べさせて頂くと、


農産物に対する価値というのは一つではないと言うこと。
色々な価値があって、それが絡み合って全体の価値を作ってる。
『食味に対する価値』
『生きるための食糧という価値』
『伝統野菜や固定種という価値』
『旬という今までしか食べれないというシチュエーション価値』
『無農薬、安心安全という価値』
『作りてに共感するという価値』
『絶対的に安いという価値』
etc…まだまだたくさんあると思う。

例えば、この命題の図2にいる方々も『農産物の健康的な価値』という面でみたら1のエリアになるだろう。






『農産物の価値』というものにはいろいろな価値がある。






しかし、今までは『おいしい』という価値しか表現されてこなかった。

今の社会はイイモノにありふれている。
おいしいものじゃないものを探すのが難しい位だし、不良品を探す方が難しい。



私は今後はこの『おいしい』という価値以外の面を引き出し、総合力で勝負することが消費者に野菜を高く買って頂く手法の一つになると思う。


その中でも、受講生からも声が上がっていたが、
『体験』というものがこの『おいしい』という価値以外の面を最大化するという意味でキーワードになってくると思う。


ものづくりの方々に美味しいという価値以外の面があるというのを理解して頂くのは大変であるが、そこがポイントであると思う。











次回の第三回新潟やさいじくの第三部のテーマは『体験』にしようかなー。















次回は6/21(木)です。




ご予約希望は→irodorieye@yahoo.co.jpまで。


やさいじくFacebookページ>> こちらより







野菜ソムリエ 山岸拓真

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