雪割草の郷

雪割草の郷にお邪魔してきました。







新潟市の巻と岩室の境付近にある畑。
岩室の隣でありながら、全く違う雰囲気。







ここ雪割草の郷では自然農法に取り組んでおられます。






自然農法二年目の畑の土。
まだまだらしい。




自然農法は農薬はおろか、耕さない、除草しない、肥料を与えない、無農薬を特徴とする農法。
基本的に無肥料、無農薬は共通しておりますが、正式な定義はなく耕したり、除草したりの微妙な違いがあります。
肥料の残留や農薬の蓄積によってできる肥毒層が窒素の循環を阻害し、土のエネルギー循環を阻害する。柔らかく温かく、水はけのよい健康的な土作りを目指すためにはこの肥毒層を先ずは除去しなければいけないということです。









生産者の長津さん。


CIMG2613.jpg


長津さんは高度経済成長期の終わり頃、農薬の過度や、機械の設備投資の負担など当時の農業に疑問を感じ本来の農業を取り戻すべく現在の農法に辿りついたそう。






こちらは固定種の今市カブ。
葉っぱが壬生菜のように細いのが特長。
株じたいも扁平。









大根。
葉っぱの色が淡く健康的な色。
肥料をつかっていないのでエグ味のもととなる硝酸態窒素が蓄積していない証拠。
硝酸態窒素の危険性はこちら→硝酸態窒素 - evergreen ~畑に行く新潟の野菜ソムリエ~

種は基本的に自家採種しているそう。










雪割草の郷では定期的にイベントを開催しております。
こちらはイベントで参加者と一緒につくったソース。
特別に頂いちゃいました。




来月は8日に収穫体験イベントがあるそうです。

NPO法人雪割草の郷





さらに暖炉でお汁粉も頂いちゃいました。






このたくあんの味噌漬けよかったな~
あまり浸かりすぎていないので食べやすい。







長津さんはもう10年程前から食と農に危機感を感じ、地域の文化を守り、継承することに力を入れてきた。
今ではイベントを行うと20名ほど集まるようになったという。
さらにこの中から意思を受け継ぐ方、後継者が出てきて欲しいと長津さんは願っている。










野菜ソムリエ 山岸拓真

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