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三条市でトークセッション

新潟県三条市でトークセッションに参加してきました。



新潟県三条市で開催された平成25年度農業活性化研修会・取組自慢(成果発表)大会のイベント。
三条市が今年度、第2次農業活性化プランとして「農業担い手育成塾」を開設。10人の若手農業者が参加し、14回コースで売上アップ策、商品の強みと売りの検討、販売戦略の作成、営業力強化などを学び、農業経営改善に向けた具体的取り組み計画の作成、実践を行い、今回はその成果発表会。
その発表会に合わせて國定三条市長と「農業担い手育成塾」の塾長である今井氏とともに、私もトークセッションに参加させて頂きました。



セッションでは農産物の価値の上げ方についてのお話がメイン。

現在、農産物直売所に併設するレストランの企画を練ってる段階ですが一つのキーワードなっているのが『時間』居心地のいい空間を提供し、滞在時間をいかに長くして、お店のコンセプトを伝えるか。ハードだけでなく居心地のいい空間の構成要素となる一つが『会話』だと私は思います。



レストラン同様に農産物の付加価値化も同じこと。価値を伝えなければいけない。
店頭POPや、オンラインショップでコダワリを文字でおこすだけでは足りない。
そのためにはある程度の滞在、体験時間が必要。その時間の作り方に柔軟な発想力が必要なのだと思う。
ところが、現在、新潟県ではこのような体験時間に飛び込もうとする消費者が絶対的に少ない。農業系のイベントは各地で行っているが、こっちのイベント参加者があっちにも。そして、イベント参加者同士で知り合いになるケースが多々ある。
もちろん、これも素晴らしことだし批判はしない。むしろ大歓迎であり感謝。
しかし、そのコミュニティは一般消費者からみたら圧倒的に少数で、そこから一般の消費者にいかに派生させるか?が今後の課題なのは間違いない。

『あー。なんかやってるよねー。』

これが大多数の消費者の声だ。この層をいかに巻き込んでいき、農産物の価値を伝えきれるかどうかだと思う。
野菜だけは新鮮で、美味しい野菜を買いたい。コダワリ野菜を買いたい。という需要をもってる一般消費者は今後も増えていくと思う。

そんな一般消費者はぜひ身近な農業イベントに参加して頂きたい。収穫体験や、講演会。農家レストランでもいいし、小さな直売所の炊き出しでもいい。
インターネット検索やら雑誌やらで情報を得ようとするのではなく、自ら開拓して頂きたい。
雑誌やインターネットの情報は認知としての効果はあるが、それでは価値は伝えきれない。農産物の本当の価値を知るには農家との会話を通じて、食べて、時間を過ごす体験が不可欠だ。
まして新潟県はわずか数十分で農家に会える地理的条件に恵まれている。

素晴らしい農産物に出会う、気づくチャンスはすぐそこにあるのです。



一次産業プロデューサー 山岸拓真



イベント詳細はケンオー・ドットコムさんのリンクどうぞ↓
三条市が平成25年度農業活性化研修会・取組自慢(成果発表)大会、市外も含めて62人が参加 (2014.3.10)




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