越後姫もぎとり

長岡東山ふるさと体験農園組合で越後姫のもぎ取り。


  

ハウス内はこんな感じ。




生産者の大野登さんからは、イチゴ作りに対する並々ならぬ、意欲、熱意、科学的根拠をたくさんお聞かせいただきました。



越後姫は新潟の気候にあわせて、園芸研究センターが開発したものですが、大野さんによると、イチゴが熟すのには一定温度以上の期間が650時間でイチゴが完成するそうです。

イチゴというと、栃木県のとちおとめが有名ですが、栃木の気候だと、平均気温が高いので、650時間に達するまでの時間が短いために、色は真っ赤ですが、食感が硬くなりやすいそうです。

越後姫は新潟の冬場の少ない照度、平均気温を利用し、ゆっくりと完熟に向かうために、大粒で柔らかく、平均糖度が13度の甘さをもったイチゴが生み出される。

また、大野さんは独自の方法でイチゴの甘さを追及しています。

植物の葉の裏にある気孔に直接、同化物を送り込む方法です。
気孔は直径3μと非常に小さい穴であるために、霧吹きなどで吹きかけても同化物が入らないために、クラスター発生装置を用い、同化物を電解質にまで分解することにより、同化物を送り込んでいる。



大野さんのイチゴ園は今年のシーズン後に移転を考えているそうです。


年配のお客様や、車椅子の方でも入れるようなバリアフリーの、イチゴ園。

「NO1ではなく、ONLY1のイチゴを作りたい。」


最後に力強く夢を語っていただきました。

                                            山岸 拓真

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