小学校食育授業

長岡市下川西小学校の先生より、長岡野菜、地元素材を食べる大切さについての授業の依頼を受け、
行ってきました。




依頼された下川西小学校は一学年14名。1クラスの小規模な小学校。
生徒の半数以上が農家の親という、農業地帯の小学校。

恐れ多くも、あの長岡中央青果の鈴木会長の後に、長岡野菜の授業ということもあり、
かなりのプレッシャー。


<以下授業内容>


野菜ソムリエってなに…?

野菜ソムリエは『生産者と消費者の間で消費者に野菜の魅力を伝える人』
生産者と消費者の距離を縮める、繋ぐ。

野菜の魅力を伝えるプロであって、野菜の知識は農家の人や鈴木会長の足元にも及びません。
では、どうして野菜ソムリエが必要になってきたのかな?


スーパーに売られている野菜。1個300円のカボチャと1個150円のカボチャ。
みんなどっち買うかな?

そだよね。150円のカボチャだよね。お母さんたちもきっとそうする。
じゃあ、300円のカボチャがみんなのおじいちゃんが育てたとっても美味しい野菜で、150円のかぼちゃが
外国のだれが作ったのかもわからないカボチャだったら、みんなどっち買うかな?


そだね。
と。いうように、一個一個の売られている野菜の説明が少なすぎるんだよね。
もしかしたら、外国の誰だか知らない人がつくった野菜には大量の農薬が使われているかもしれない。
けど、みんなのおじいちゃんが作ったものなら安心だね。


もう一つは栄養価。ずーっと遠くの外国で作られた野菜。外国から日本に運ばれて、店頭に並んで、みんなのおうちの冷蔵庫の中に入って、そして食べるまでに何日もかかっちゃってる。
栄養価ってのは時間とともに失われていっちゃうものなんだ。
そしたら、みんなが食べる時にはもう栄養が全然ない野菜になってるよね。


野菜の魅力。作り手の思い。生産地の素晴らしさ。
野菜ソムリエの役割は、これを伝えて、価格以外の野菜の価値を膨らますことなんだ。

もう一つ大事なことが、地元の野菜を食べることによって長岡の人がお金持ちになるんだ。


長岡の野菜を買うと、そのお金はつくった長岡の農家方のものになるよね?
そしたら、そのお金で農家の方は今度は、どこかご飯を食べにいくかもしれない。
そしたら、今度はレストランの人がもうかって、休みの日にスキーにいくかもしれない。
そしたら、今度はスキー場の人たちがもうかって、もっと、もっと大きなレジャーランドをつくるかもしれない。
そしたら、今度はその大きなレジャーランドに日本中から観光客がきて、お土産に長岡野菜を買うかもしれない。
そしたら、もっともっと長岡野菜が売れて、農家の人がもうかって、長岡が活性化するのは間違いないね!


けど、外国の野菜を買ったら、そのお金は外国のためにつかわれちゃうよね。
長岡のためにつかわれることは少ないんじゃないかな?






というわけで、地元の野菜を食べるとどんないいことがあるか?

①安心、安全。
②栄養価が高く、新鮮。
③地元が発展する。
こんないいことだらけなんだよ。

この地元の素材を地元の人が食べたり、使ったりすることを、ちょっと難しいけど
『地消地産』
ていうんだよ。長岡には宝物『長岡野菜』があるよね。
この長岡野菜を積極的に食べれば、長岡を発展することができるんじゃないかな?

けれども、ただ単に長岡野菜を広めればいいって訳じゃなんだ。
たしかに、長岡野菜がたくさん食べられるようになって、TVにもいっぱい紹介されて、
沢山の人が長岡野菜をつくり始めたとする。そしたら、ニセモノの長岡野菜や、
簡単に大量に作れる長岡野菜の種が発売されたりして、
ちょっと味の違う長岡野菜が登場してきたりするんじゃないかな?

そんな長岡野菜を食べたりしたら、がっかりされて、長岡野菜が売れなくなっちゃうんじゃないかな?


そだね。だから、長岡野菜を広めることも大事だけど、きちんとした長岡野菜の決まりをつくって、
長岡野菜の素晴らしい味を守り、伝え続けることも大事なんだ。






長岡の足元にある『宝物』長岡野菜をしっかり理解し、守り、広める。


今、みんなができることはお母さんに買い物についていって、スーパーで長岡野菜をおねだりすること。
お母さんに長岡野菜の料理をつくってもらって美味しさを理解する。
そして、たくさん勉強をすること。

みんな長岡好き?

そしたら、たくさん勉強して、社会にでて、
大人になったら、長岡がもっともっと発展して、長岡の人みんなが、幸せになれるように
長岡のためにできることをしような!

野菜ソムリエやまぎし

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