北条つららなす

柏崎野菜の一種に『北条つららなす』という野菜がある。
生産地は柏崎市と旧小国町の県境付近の北条地区。




ここは柏崎の中心部と違い湿気が強く、風が殆どない。
長岡ににた空気だ。
大変蒸し暑い。豊かな水系に富み、ここなら生活用水は一切はいってこないだろう。

長岡にも長岡巾着ナスという実がぎっしり詰まったナスがあるのだが、同じような気候。
ナスの栽培に適してるのだろう。





こちらが、『北条つららなす』
このナスはこの地域に根付いた固定種というわけではないのだが、種を持ち込みブランド化している。
地域のコミュニティで生産方法を統一。化学肥料、農薬を一切使わずブランドを維持している。
生産者はとにかく株ごとの植え付け範囲に気を配り、風通しをよくすることにより害虫対策をしている。





味は意外としっかりとした実の入り。その割にはアクが少なく食べやすい。加熱後も白ナスのようなトロリとした食感というよりも、煮崩れしないタイプ。
このタイプのナスは油との相性がよく、下処理してから調理してもナスの質感、味を損なうことなく味わえる。


出荷場所に隣接して小さな食堂がある。


ここでは北条つららなすを使った料理が食べられ、もちろん販売もされている。

東京の超有名レストランでも味を認められ、今後の発展が楽しみな野菜。


野菜ソムリエ やまぎし

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