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南米出身の異端児

長岡市越路地区、河川敷。
ここで落花生が生産されています。

CIMG1986.jpg

川沿いということもありますが、ここの土はさらさらで砂のよう。
湿気も少なく、まるで、新潟市の海岸沿いのような空気。

CIMG1984.jpg


落花生
よーくみると、マメ科植物特有の根粒菌がみれますね。

CIMG1983.jpg

身近な野菜として、このように土中で作られることは一般に知られていますが、実は、なかなか謎多き野菜。



旬は?
地中に豆を作るまでの生態は?
殻は何のため?





旬は9~11月。
一般に流通している落花生は9月頃収穫したものを乾燥、炒って流通しています。


CIMG1996.jpg


これが落花生の花。
6月頃に咲きます。


CIMG1999.jpg


やがて、花は散り、写真下のような先が尖った竹串のような子房柄(しほうへい)というものを形成します。

この子房柄は下に向かって伸び、地面に突き刺さります。
そして、地中でこの子房柄の先に種子を作ります。
種子は地中で軽い殻に包まれた状態で成熟します。

このような他の野菜とは全く異端な生態をもっているのには原産地が大きく関係。

南米のアンデス山脈が原産の落花生。
乾燥から身を守るために地中にもぐり、わずかな水分を吸収。
急な洪水にも対応するために種子は水に浮く素材で守る。



CIMG1998.jpg



越路の生産者の佐藤享子さん。

佐藤さんちは落花生を作り続けて30年。
鮮度が特に重要なマメ科植物。
佐藤さんちの落花生は塩湯でして、越路の直売場にて売られております。

塩茹で落花生の味は、ねっとりと風味が強く、一度食べてみる価値あり。


今日も佐藤さんは、たっぷりの笑顔でこの異端児と向き合い、愛情を与えています。

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