長岡野菜セミナーランチ

新潟市のイタリアンレストランBACAROさんで長岡野菜のセミナーランチを行ってきました。
BACARO長岡野菜セミナーランチ





BACAROさんは新潟市内に2店舗を構えますイタリアンレストランで、私も昔からよく利用させて頂いてます。
出来島店とラブラ万代店があり、本格的なイタリアンを気軽にリーズナブルな価格で楽しめます。


セミナーは出来島店の若林シェフに長岡野菜を作った料理を提供して頂き、長岡野菜と伝統野菜についてのお話をさせて頂く形式です。




【セミナー内容】


1.長岡野菜とは?

信濃川がつくった肥沃な土壌や夏の高温多湿、豪雪などの気候風土の中で、愛され育てられてきた伝統野菜。長岡中央青果の鈴木会長が平成10年に長岡巾着ナスをきっかけに、探し出し、認定しブランド化した伝統野菜。



品種紹介 現在13種。



※固定種=在来種=伝統野菜ではない!

では固定種とは? F1種とは?



2.長岡野菜、伝統野菜の課題と問題点

長岡野菜、地域の伝統野菜は収穫量が小さく、手間がかかるため、消費者販売価格が高くなってしまう。



『大量生産、大量流通の弊害』
一つの野菜に対する情報のなさ。これでどうやって選ぶの?




『消費者野菜能力の低下と在来種絶滅の危険性』




『野菜の個性が失われる』
人参の味ってなんだっけ? きゅうりのサイズはなぜ同じ?




『地域の文化財である伝統野菜を時代に引継ぐには?』




3.美味しい野菜を食べるには?




『野菜の見分け方。旬とは?』
トマト、キュウリ、葉物野菜はこれでOK!




『いい直売所の見分け方と、今後の直売所問題点』
直売所は汚い店を狙え!




『安易なフレーズに騙されるな!美味しい野菜はこう見抜け!』
朝どり野菜は朝どりじゃない?







以上抜粋。こんな感じでお話させて頂きました。




続いて料理。






前菜 梨ナスとモッツァレラのサラダ 生ハム添え
   青魚とズイキのテリーヌ
   夕顔とハマグリの白ワイン蒸し



梨ナスはやはり鮮度がいいものは生がオススメですね。
ゆうがおにしっかりと浅利の出汁がしみこんでます。






パスタ 深雪もち豚の自家製サルシッチャとかぐら南蛮、
かぐら南蛮を練りこんだタリアテッレ


とても好評でした。かぐら南蛮はパスタと生のダブル使い。






ドルチェ 長岡巾着ナスのミルフィオーレ

みなさんビックリされておりましたが、巾着ナスを使ったドルチェ。
巾着ナスは、果肉が緻密なので、コンポートされても食感がのこります。



今回のセミナーは新潟市のみなさまにはまだまだ馴染みの浅い長岡野菜の魅力を知って頂く企画。


こういった伝統野菜は、やはり収量が少ないために販売価格が高くなってしまうのが目下の課題。
セミナーを通じて少しでも認知度を上げ、なぜ高いのかを含め、知って頂く機会に少しでもできればと思います。


今後もこのような伝統野菜の企画をしていきます。
今度は長岡でも行いたいですね。


ご参加下さったお客様、BACAROの若林シェフ、スタッフのみなさま、大変ありがとうございました。




野菜ソムリエ やまぎし

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://irodorieye.blog69.fc2.com/tb.php/60-b81b33ba
該当の記事は見つかりませんでした。