有機野菜生産者の直売所が新潟市内中心部から30分のところにあるという情報

新潟市の角田山の麓で有機野菜を栽培されている山本ファームさんの畑に伺った。




お話をお伺いしていると、節々に

『美味しけばまた買っていただける』

という言葉がでてくる。





ここまでハッキリと自社の味に言葉として表現される生産者は中々いない。

それもそのはず、山本ファームのこだわりは自社農場でつくられた有機の堆肥と、専業プロ農家としての経験だ。




こちらが、堆肥。
3年かけて、つくられる。
有機肥料というと、その原料のトレースが不透明なことが多いが、自社で管理することにより、安心、安全と理想の野菜の味を追求する山本ファーム。




やはり、一般流通には向かないために、自社の農場内に直売所も併設している。






西蒲区、内野近辺にお住まいの方なら一度は目にしたことがあると思う。
ここでは山本ファームの収穫直後の野菜が並ぶ。
もちろん、鮮度は間違いない。





山本ファームの野菜の特徴に野菜の味の濃さがある。

中でも一番ビックリしたのが、山本ファームの『十勝こがね』という品種のじゃがいもだ。




このジャガイモ、切った断面を触っていただければ、品質の良さを理解して頂ける。ツルンとした断面はデンプンが豊富で緻密なことを意味する。
このデンプンが糖分に変わる。美味しいハズだ。



また、山本ファームの栽培の特徴は砂地での栽培だ。



砂地での栽培の特徴を挙げさせて頂くと


1.地熱が高いため、微生物の分解が大きく有機物の集積が小さい。

2.通気性や排水が良好だが、保水性や保肥性が低い

3.緩衝能が小さい(維持しようとする力)ため外界からの変化を受けやすく、性質が変化しやすい。

となる。

これを考慮すると、山本ファームでのジャガイモ栽培は

土が固まらないため、ジャガイモが大きくなりやすい。通気性がよいため、根の呼吸量が大きいジャガイモにしっかりと行き渡る。
また、緩衝能が小さいため、土の性質が変化しやすく、有機肥料の恩恵を受けやすい。

ということになる。


砂地で根菜類の栽培が盛んなのはこのような利点だろう。
そういえば、長岡の西部丘陵地でも根菜類の栽培が盛んだと聞いていた。
また、通気性がいいため抜きやすいという利点もある。






付加価値の高い山本ファームの野菜。

こんな野菜が住宅地からわずか20分ほどの所で栽培され、売られてる。




プロ農家がこだわりをもって栽培してる野菜は沢山ある。
そして、それを求めてる消費者も沢山いる。
ところが、その情報が一般消費者まで上がってこない。


この仕組みを構築し、付加価値の高い野菜を生産されているプロ農家のお手伝いを。






野菜ソムリエやまぎし

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