新潟と長野のハーモニー

津南の奥、長野県との県境、津南、秋山郷へハチミツを求めて



やはり予想はしていましたが、雪が軽く積もってました




秋山郷は津南町の奥、中津川中流に点在する集落群で、平家の落人の里として言い伝えられてきた地。日本最大の河岸段丘でが広がり、野菜、米はもちろん、豚肉、山菜、牛乳、酒、キノコなど、食材の宝庫である。津南町にある、全国名水100選に選ばれた『竜ヶ窪』では1日に湧く4万3千トンの水が1日で全部入れ替わる。素晴らしい素材が生まれるわけです。

この秋山郷の中腹、前倉に生蜂園という蜂蜜生産直売店があります。



生蜂園のお母さん、阿部幸子さん



秋山郷の習俗や食生活を歳時記風にまとめたルポ「秋山郷・津南発、ふるさと記行」信越文彩舎を出版している。

秋山郷の山の木から採ったトチノキの蜂蜜がおすすめと聞き、

さっそく一つ買いまして、試食

甘いのはもちろん、その後に広がる濃厚な風味



ここが蜂の小屋

あまりの美味しさに熊が山からおりてくることもあるらしい

製法は、添加物などをいっさい使っておらず、遠心分離機をかける、昔ながらの製法。
ここの蜂蜜を味わうと、市販で流通している蜂蜜がニセモノに感じてしまう

どこにも流通しておらず、ここ秋山郷を訪れた人だけが味わうことができる蜂蜜

素晴らしい素材、津南、秋山郷の自然に感謝。

魚沼地鶏

にいがた地鶏を更に高めた魚沼地鶏、その魚沼地鶏の卵ががあると聞き、南魚沼市のとっとこ村へ




生産者の小田島さん夫妻と、販売店の内山肉店さんにお会いし、直接お話を聞きました。



魚沼地鶏とは、にいがた地鶏用飼料に、八海山の伏流水、魚沼産コシヒカリの未熟米、米ぬか等を加え、魚沼の新鮮な空気のもとで平飼い飼育し、旨みを高めた地鶏です。



生産者の小田島さんの胸元で、かわいらしく鳴いています


ここが、飼育小屋




のびのびと、動き回っています


生産者の小田島さんからは、魚沼地鶏に対する愛情と卵づくりにかける、並々ならぬ熱意を感じることができました。


これが、卵



白身の張りと、指で持ち上げられるほどの黄身の弾力
味は、黄身の濃厚さを白身が強い質感でひきのばすかのような甘さ。



この黄身の淡い黄色こそが、合成着色料をいっさい使わない黄身本来の色であり、着色されているものは、独特の酸味、苦味が後味に残るそうです。


「オレンジ色の卵は、卵ではない」


その言葉に生産者の小田島さんの熱意、伝えたいことが凝縮されていました。

生産が軌道にのるまでに3年かかり、ようやく、この食材の素晴らしさを理解してくださる方が増えてきたそうです。


野菜ソムリエ やまぎし

魚沼わさび

魚沼にあるワサビ苑に見学に行ってきました。



このワサビ苑、コンクリート会社の新和コンクリートさんが生産されてるんです


ここが生産現場



そして、これが、ワサビの根。


山葵事業部の高村部長によると

『ワサビは清らかでミネラル分のある流水で育つ。水温が15℃を超えると成長が止まるので、10℃~15℃以下に保つ必要があるために、
魚沼三山(八海山、中之岳、駒ケ岳)からの雪解け水の地下水を利用。
魚沼米を育んできた水だけに、水質は最高。水温は真夏でも10℃~13℃と安定し、これを流し続けることで、夏場の水温上昇を解消したとのこと。』



これです
この透きとおった、水



実際に試飲させて頂きましたが、まろやかで口当たりのいい水
素晴らしい





魚沼は食材の宝庫です。


                 野菜ソムリエ 山岸拓真

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